※HP2133は、手放すことになりました。代わりに、AcerのAspire Oneを買いました。

HP2133、それはHP(ヒューレット・パッカード)から発売されたノートパソコン(ミニノート)です。お安い価格の割には、しっかりした作りが特徴です。
ただ、現在は相次いで他社からも低価格モバイルPC(ミニノート・UMPC)が発売され、厳しい戦いになってきました。
非常に売れたせいか、しばらく販売が停止されていたのですが、この度日本語キーボード版が発売されることになりました。

ちなみに日本語版発売の記事は、こちらからどうぞです。窓の杜:日本HP、「HP 2133 Mini-Note PC」を日本語キーボード仕様にして販売再開

………肝心のCPUは変わってないようですね…；
CPUがATOMに変わるだけで、かなり販売は伸びたと思うのですが…。

現在各社から発売されているミニノートで、HP2133以外のは、
・元祖であり代表の 「EEEPC」ASUS製。
・自作PCの有名どころなMSIの 「Wind」
・液晶ディスプレイで大活躍。ゲーム好きの強い味方Acerが発売した、「Aspire one」
といったところでしょうか。GIGABYTEのはミニノートとはちょっと違うので、割愛。

個人的にはAcerの「Aspire one」が気になってます。安いですし、CPUもATOM製なところがすばらすい。
ただ問題はバッテリですね。大容量バッテリが発売されれば、かなり良いかと。
EEEPCはCドライブが４GBというところがちょっと…。

とはいえとはいえ。これからDELLなどからもミニノートが発売されますし、各社からも新型が発売されるようです。
今すぐ買わなくても、どんどん新製品ラッシュが始まりそうなので、急ぐ必要はないと思いますです。

…あれ、日本メーカーは？(富士通が参入するそうですが)
今までミニモバイルPCは日本向けだったので、20万越えとかでも売れはしましたが、ミニノートの登場で一気に市場を奪われかねない状態ですね…。
というよりすでにもう奪われているかと。ガラパゴス化した後で黒船においしいところをすべてもってかれるのは日本の伝統(やな伝統ですね；)なのかッ。

これからも新製品がどしどしでてくるでしょうから、実に楽しみです。
液晶が12インチクラスのもでてくるようで、そうなると通常サイズのノートの市場にも進出してきますね。
画面が大きいと年配の方にも楽になりそうです。

なおHP2133から買い換えたAspire Oneですが、以下のリンクからも購入できます。

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